52歳 女『後ろ髪をひかれる』『内蔵をえぐり取られる』の意味を実感

大学卒業後、約30年社会人をした52歳主婦です。

正社員、契約社員、パート社員など、色々な立場で働いてきました。

私は元々「子供を出産したら専業主婦になろう、それまで後悔のないように全力で働こう」と考えていたのですが、主人が独立の道を目指したこともあり、経済的サポートのために、出産3年後から職場復帰することになりました。

「子供を預けて働く」という中で、最も辛かったのが子供が保育園に慣れるまでの朝の預ける瞬間です。

「後ろ髪を引かれるとはまさにこのことだ!」感じ、子供が私の名前を呼び、泣き叫ぶのを聞くと、「内臓をえぐり取られる」を体感した気がしました。

今にしてみると大げさな、と思ってしまいますが、当時は私も子供も辛さの頂点にいたのだと思います。

このようなスタートでしたが、子供の適応力はすごいもので、あっという間に園に馴染み、私が拍子抜けするほどにあっさりと登園するようになりました。

お友達との毎日を楽しみ、私が教える間もなく、箸の持ち方、トイレトレーニング、お着替え、リボン結びのしかたまで、覚えてきました。

当時の保育園の先生方やお友達には感謝しかありません。

私の方はしばらくぶりの会社生活だったのと、ちょうどそのころOA化が進み、それについてゆくのが大変でした。

ストレスがたまり、調子を崩すこともありましたが、どうにか乗り越えてやってきました。

子供も、通園することにより感染症リスクが高くなるので、病気で休むこともしばしば。

私の有給休暇はほとんどそれに消えてゆきました。

保育園の保護者会で、「こんなことで働き続けることができるのでしょうか?」と先輩ママに相談したところ「大丈夫。

絶対どうにかなるから」と励まされました。

3姉妹を育てる先輩ママの言葉はとても説得力があり、納得させられました。

それ以外は保育園に通った数々のメリットの方が多かった(子供の独立性、友達との関わり、季節行事を楽しんだこと、外遊びが十分にできたこと、等)ので、今にしてみれば仕事復帰をして本当に良かったと思います。

保育園育ちの子は、小学生になってからの生活力のレベルがぜんぜんちがいます!(給食の準備をちゃっちゃとできる、体操着のお着替えが早い、困った子を見つけると自然に助けちゃう、等)頼もしい小学一年生に。

おまけにひとまわり強くなったお母さんもできあがりますよ!