37歳女 一人目出産後に同じ会社の別部署へ異動となり苦労した経験談

現在、3人目を妊娠中の専業主婦です。

以前、正社員で8年勤務した会社で、1人目の産休、育休を取得した後に仕事に復帰した経験があります。

会社や仕事はそれほど好きではなく、子育ての方が自分にとって重要で大切にしたいことではありましたが、復帰を選びました。

会社に穴を開けて休暇を取り、社会保険の産前産後や育児休暇手当を受け取る以上、復帰しなければ不義理だと考えていたので、子どもの預け先が決まれば復帰は逃れられないと思っていました。

そして、子どもが一歳になる頃に保育園を探して、会社に自ら復帰希望の連絡をしました。

会社側としては歓迎という体裁で、休職前の部署とは全く異なる業務の時短勤務を言い渡されました。

具体的には人事担当から、営業支援かつ雑多な業務を包括して行なっている部署に変わり、勤務日も平日のみから土日を含むシフト勤務に変わりました。

その異動に関しては、好ましくなかったのですが、本社勤務であるだけましだと思い我慢しました。

特に月末、月初には勤務時間が夜遅くまでの長時間になってしまうことが苦痛でした。

土日出勤の時には主人と義母に、平日夜遅くなる時は義母に一日中子どもを預けることにしました。

当時はやむを得ない事としてなんとか乗り切りましたが、今から考えると会社からの扱いとしては不当ではないのかと思います。

それほど規模の大きくない社員数が300人台の、オーナー社長の会社で、社員の満足度がそもそも高くない会社でしたので、少々の我慢は避けられないという通念的なものがありました。

その後、担当した業務はなくなり部署が廃止されるという、社員にとっては不合理と思われる事態があり、私自身は広報系の部署へ異動となり、約8ヶ月間の苦難が終わりました。

しかしその後もたまに出張などが入るプロジェクトへの参加や、社長秘書の補佐などという無茶振りともいえる業務が舞い込み、ついに会社に嫌気が指して退職に至りました。

休暇の前後で勤務内容がどのように変わるのか、産後復帰の際はどれほど勤務時間や態勢を考慮してもらえるのか、よく確認して復帰を決めるべきであるとは思います。

そうしなければ、振り回されて仕事も育児もどちらも中途半端なことしかできない、というジレンマに悩まされ兼ねません。

しかし、転職しても良い条件の仕事は難しい現実もあると思いますので、結局はどれほど家族や周囲のサポートを得られるかにかかってくるのかもしれません。